◎出場資格

・ 格闘技ジムに所属し、心身ともに健康な男性(無所属など、例外条項あり)。
・ 重大な感染性疾患又はその疑いがないこと。(B・C型肝炎、HIV)
※血液検査の提出の義務
・ 頭部、顔面、頚部、躯幹又は四肢に試合に支障を来す変形、奇形又は機能障害がないこと。
・ 骨、筋肉、神経又は関節の重大な疾患若くは外傷がないこと又はこれらの後遺症による重大な運動機能障害がないこと。
・ 脊柱に重大な疾患若くは変形又は苦痛を伴う疾患若くは変形がないこと。
・ 悪性腫瘍又はその疑いがないこと。
・ 性病がないこと。
・ 重大な感染性疾患又はその疑いがないこと。
・ 重大なアレルギー性疾息がないこと。
・ 活動性の呼吸器系疾患がないこと。
・ 重大な刺激生成又は興奮伝道の異常がないこと。
・ 明らかな人格異常又は重大な行動異常がないこと。
・ 薬物依存又はアルコール依存がないこと。
・ てんかん性疾患、重大な突発性の意識障害もしくは、けいれん発作又はこれらの既往歴がないこと。
・ 眼球運動が正常である事。
・ 実行委員会の起用するルールの試合を行う事に支障を来すおそれのある心身の欠陥がないこと。
・ 他興行・他大会の試合などにより試合当日から2か月前までの間でKO負けや頭部に重大なダメージを受けている場合は原則として医師による診断書等を実行委員会に提出する事とする。

◎階級

・フライ   (−55?)
・バンタム  (−60?)
・フェザー  (−65?)
・ライト   (−70?)
・ウェルター (−77?)
・ミドル   (−83?)
・ライトヘビー(−95?)
・ヘビー   (−120?)

1、試合形式

1試合は、3R(1R、3分、インターバル1分)1本勝負にて、直径6mの正6角形のリング上で行うものとする。
2打撃による、10カウントアウト(注: レフェリーがダウンカウント中にそのラウンドが終了時間に至った場合、タイムキーパーはゴングを鳴らしラウンドの終了を告げレフェリーはカウントを中止する)、ノックアウト、テクニカルノックアウト(2ノックダウン制)、または関節技によるタップアウト、若しくはダウン数における優勢勝ち等により、勝敗が決められる。
?規定時間内に決着がつかなかった場合は引き分け(ドロー)となる。

2、コスチューム

■試合における有効着衣
・アマレス用吊りパンツ
・ショート・セミ・ロングパンツ及びタイツ(ポケットの無いもの)
・ムエタイ・ボクシング等のトランクス
・全身が完全にフィットした薄手のウェットスーツ生地(ラッシュガード)等
・上記以外にも、試合に支障をきたさない範囲で、主催者の許可を得たものは可とする。
・ランニング・Tシャツ、プラスティック、金属、またずれ落ちやすく破れやすい素材や安全性に欠ける材質等を使用した物の着用は禁止とする。
■競技防具
・マウスピース・ファウルカップの着用は義務とする。
・オープンフィンガーグローブ・ニーパッドは主催者の許可した物のみ着用。
・シューズの着用は自由とするが、種類はレスリング・サンボシューズのみとする。(プラスティック、金属素材の無いソール部位が硬質でない、マジックテープ有りはテーピングで保護する事)
・シンガード・レガースの着用は自由とする。(円筒状のタイプのみ可、マジックテープ・ラバーバンド等のタイプは不可)
・シューズ・シンガード・レガース等を使用する場合、事前に主催者の許可を得なければならず、防具に硬質の詰め物を施す細工や隠ぺい等の行為は一切禁止とする。
■身体、保護・補強用具
・拳(こぶし)へのバンテージ・テーピング・サポーターの着用は自由。過度な固め方、拳頭部へのコヨリ、二重以上の重ね張りは禁止とする(あくまでもバンテージのズレを防止するもので拳の強化、硬度アップの為のそれではない)

 必ずテーピングチェックを受けること。
またはチェックにおいて必要以上の膨らみを感じた場合や何らかの問題があった場合、両選手が立会いもと双方が納得した場合はこの限りではない。
・古傷・怪我等の負傷個所へのテーピング・サポーターの着用は自由。(過度な固め方は禁止)
・身体へのワセリン・グリース等、油脂類塗布による使用は禁止(足底部への滑り止め用松脂等の使用は可・顔面等のペイントは主催者の許可を得る事とする)
・手、足の爪を短く処置する。
・ソフトタイプのコンタクトレンズの使用は自由とする。(ハードタイプは不可)
・両手首に自コーナーと同色(赤又は青)のテーピング着用を義務とする。
・指輪・ネックレス・ピアス等の貴金属類の装飾は一切禁止。
・興奮剤・痛み止め用麻薬類の使用は禁止(気つけ用アンモニアは除く)
■コスチューム装備・使用の規定
試合着衣の使用において、着衣を掴む・引っ掛ける等の行為(利用行為)は認められない。
3、グラウンドポジションの定義
・一方の競技者の足の裏以外がマットに着いた状態。
・一方の競技者の腹部、背中、臀部のうちいずれかがマットに着いた状態。
・スタンドポジションの競技者が、上記(1)(2)のグラウンドポジションにある対戦相手に自分の体幹部を密着させた場合は、両方の競技者がグラウンドポジションにある状態とみなす。

4、勝敗の決定

1タップアウト・TO(叫び声を上げた場合を含む)
2ノックアウト、10カウントアウト・KO
3テクニカルノックアウト・TKO
(1)2ノックダウン制
(2)レフェリーストップ
(3)ドクターストップ 
※ドクター自身が試合を見て医学的に危険と判断した場合、自ら試合を止め
 ることが出来る。
※相手の攻撃以外のアクシデントにより試合続行が不可能になった場合は
ノーコンテストの裁定を下します。
(4)棄権(セコンドのタオル投入)
4試合放棄(戦意喪失)
5ドロー(引き分け)
6ファウル(反則:レッドカード)による失格
7不戦勝
8ノーコンテスト(無効試合)
(改正ルール)
9優勢勝ち
3Rを通してのダウン数で優劣をつける。
※ただし、3R通してイエローカードが2枚以上提示された場合1ダウンリードしていてもその1ダウンは抹消されドローとなる。しかし2ダウンリードの場合は優勢勝ちとなる。

5、反則(ファウル)規定

■罰則
・1度目は警告(イエロカード)、2度目の反則で失格(レッドカード)を原則とする。
・悪質、かつ相手のダメージが著しく大きい場合は、1度目の反則で失格(レッドカード)とする。例:キャッチポジションにおける逃避のための反則行為
・故意ではないと判断される程度の軽い反則には、口頭による注意とする場合がある。
・上記内容は、全てレフェリーの自由裁量により裁定が下される。
■反則事項
1.あらゆる消極的戦い。
 イ.“手の探り合い”を続ける。
 ロ.“お見合い状態”を続ける。
 ハ.相手の攻撃を待つばかりで、カウンター狙いに固執し、自ら積極的に攻めない。
 ニ.膠着行為。
 ホ.KOまたは、極めに行こうとしない。
 へ.レフェリーの「ファイト!」「アクション!」の声を無視し、攻めない。
2.膠着を誘発させると判断される行為。
 イ.クリンチ・ホールディング。(スタンド・グラウンドポジションに関わらず)
 ロ.クロス(クローズ)ガード。
注:ギロチンチョークの場合、レフェリーが明らかに極めの形に無いと判断し、2回の「アクション」コールをしても動きが無い場合は、レフェリーの権限によりブレイク、もしくはクロスを外すことができる。三角絞めや下からの腕十字に移行するための攻撃時はこれにあたらず、但しこれらも動きが無く2回の「アクション」コール(以後アクション2コール)をしても動きが無い場合レフェリーの権限によりブレイク、もしくはクロスガードを外すことができる。
 ハ.胴締め。(攻撃時を除く)
 ニ.相手選手の片足をロックする行為。(攻撃時を除く)
ホ.亀状態でディフェンスを長時間する行為(但し相手がバックマウントポジ
ションの場合はこれにあたらず。)アクション2コールしても動きが無い場

3.目に対するあらゆる攻撃。(サミング等)
4.鼻腔・耳腔・口腔・肛門の粘膜部位に指を入れる・引っ掛ける・引っ張る行為。
5.咽喉への鷲掴みやあらゆる打撃攻撃と頚動脈への指先による圧迫行為。
6.唾を吐く・噛み付く・つまむ・つねる・引っかく行為。
7.金的部位へのあらゆる攻撃。
8.頭髪・髭・陰毛・脇毛等の体毛を掴み引っ張る行為。
9.後頭部・延髄・背髄へのあらゆる打撃行為。<正面・側面からの回し蹴り等による後頭部への打撃攻撃は除く>
10.手足の指3本以下を掴む指関節行為。
11.あらゆる部分への頭突き(ヘッドバット)攻撃、または肩関節部位を使った(肩パンチ)攻撃。
12.顔面部・頭部への指による突き及び貫手、掌底による打撃。
13.肘やつま先による打撃。
14.ニーパッドの未着用での膝による打撃。
15.グラウンドポジションでの顔面部・頭部へのあらゆる打撃。
16.グラウンドポジションの相手に対しての踏みつけや膝、踵を使った打撃。
17.下からの顔面へ蹴り上げ。(但し顔面以外は除く。)
18.リングロープ・コーナーパッド・マット外側部を掴んだり引っ掛けたり、乗りながらの攻撃・防御などの利用行為。
19.相手選手を、リング外へ突き落とす・押し出す・投げる等の行為。
20.自ら故意に、リングロープ・コーナーパッド外側部及びリング外(場外)に出る、逃げる行為。
21.相手選手及び自己の防具(グローブ、ニーパッド、シンガード)を引っ掛ける・掴む利用行為。
22.相手選手及び自己の着衣(スパッツ・トランクス等)を引っ掛ける・掴む利用行為。
23.スタンドポジションで攻撃を受けていない(ノーコンタクト)状態にも関わらず、自ら故意にグラウンドポジションの体勢をとる行為。(引き込みはこれにあたらず。)
24.身体にワセリン・グリース等油脂類を塗布する行為。
25.明らかに消極的な戦いを行った場合。(過度な膠着も含む)
26.セコンドは申し出のあった2名以外はついてはいけない。(不測の事態があった場合、主催者にこれを速やかに申し出代理のセコンドを就くことができる。)
27.試合中、選手・セコンドがレフェリー・ジャッジ・ドクターの指示・命令に対し、無視及び抗議・暴言・屈辱的な行為を行った場合。
28.試合中、セコンドがリングに上がる・リング内に入る・コーナーエリアから離れる、又、選手・リングロープ・コーナーパッドに接触する行為を行った場合。
29.バスターの際、どちらかの手によって固定する行為。
30.双方、あるいは一方の選手が作り試合(八百長)を行った場合及び、両選手がお互いに戦意を示さず、馴れ合い的な試合を行った場合。
31.規定体重を守ることができなかった場合。